生熊奈央《馬の目に惨禍》 2026年 20×15cm エッチング

生熊奈央 + SHOKO KITAMOTO 「迷宮の悪夢」

gallery fu
2月18日開始

アーティスト

生熊奈央、SHOKO KITAMOTO
gallery fuでは、2月18日(水)から3月1日(日)まで、「生熊奈央 × SHOKO KITAMOTO 二人展|迷宮の悪夢」を開催いたします。

これまで真夏に開催されてきた本展は、今回は2月という真冬の時期に展開されます。コラボレーション企画として、前回は互いの作品をトレードする形式を取りましたが、今回は今年の干支である〈馬〉から着想を得た、新たな試みとなっています。

生熊奈央は、人間の愚かさや欲深さ、暴力性といった行為を、巨大で静謐な馬の眼差しを通して描き出します。《馬の目に惨禍》という、ことわざ「馬の耳に念仏」をもじったタイトルには、世界が示す過酷な現実に対し、「意味のない惨禍を繰り返すことをやめてほしい」という作家自身の切実な願いが込められています。その背景には、動物を兵器として訓練・利用してきた「軍馬」の歴史への眼差しがあります。

一方、SHOKO KITAMOTOの《一角獣》では、少女と清浄の象徴であるユニコーンの背後を六頭の黒い馬が駆け抜け、少女とユニコーンを含む七つの存在が、異様な緊張感を孕んだ群像を成しています。「七」という数には、七つの大罪や人が抱える根源的な葛藤が重ねられ、制御不能な不安や衝動、怒りといった、形を持たない情動が可視化されています。
二者の表現から立ち上がる、凍てついた悪夢の気配を、ぜひ会場にてご体感ください。

スケジュール

2026年2月18日(水)〜2026年3月1日(日)

開館情報

時間
12:0019:00
日曜日は17:00まで
休館日
月曜日、火曜日
入場料無料
会場gallery fu
https://galleryfu.com/
住所〒231-0868 神奈川県横浜市中区石川町1-31-9
アクセスJR根岸線石川町駅元町口(南口)より徒歩2分
電話番号070-6429-8597
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