「未来につなぐ宝物展ー太宰府博覧会150年」

太宰府天満宮
2月1日終了
太宰府天満宮には1100年以上の歴史の中で守り伝えられてきた宝物が数多く伝わっています。御祭神菅原道真公のゆかりの品から、現代作家の作品まで、一万点を超える収蔵品の分野は多岐にわたります。当宮では、日本初の博覧会開催からわずか2年後の明治6年(1873)に実施された太宰府博覧会や、明治35年(1902)の御神忌一千年大祭において、様々な分野の宝物を一般公開しており、平成18年(2006)から「太宰府天満宮アートプログラム」を実施し、未来へ受け継ぐ作品の制作・発表・収蔵に取り組んでいます。
本展では、史料に記録が残る天神さまの「御宝物」をはじめ、国立博物館誘致運動のきっかけとなった太宰府博覧会で出品された品々を紹介し、当宮の宝物公開の歴史を辿ります。
九州国立博物館開館20周年の節目にあたり、古来アジアの玄関口として文化の交流拠点となり、文化芸術の神様・天神さまの聖地である太宰府の地で、先人たちが未来へ託した宝物の意義を再確認する機会となれば幸いです。

スケジュール

開催中

2025年10月19日(日)〜2026年2月1日(日)あと39日

開館情報

時間
9:0016:30
休館日
月曜日
1月5日、1月12日は開館
入場料一般 500円、大学生・高校生 200円、中学生・小学生 100円
展覧会URLhttps://keidai.art/event/1094
会場太宰府天満宮
https://www.dazaifutenmangu.or.jp/
住所〒818-0117 福岡県太宰府市宰府4-7-1
アクセス西鉄太宰府線太宰府駅より徒歩5分
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません