公開日:2026年2月6日

旧朝香宮邸に動物モチーフが大集合! 東京都庭園美術館、年に1度の建物公開「アニマルズ in 朝香宮邸」が4月から開催

飼育されていた動物や、室内装飾に登場する魚・鹿などのモチーフに注目。会期は4月11日~6月14日。

「建物公開2026 アニマルズ in 朝香宮邸」メインヴィジュアル

東京都庭園美術館の建物公開展「建物公開2026 アニマルズ in 朝香宮邸」 が、4月11日~6月14日に開催される。 同館は1933年に建てられ、日本国内でも数少ない初期のアール・デコ様式建築のひとつである。旧朝香宮邸は、朝香宮鳩彦王・允子妃の邸宅として建てられ、戦後は外務大臣公邸、続いて迎賓館として使用されたのち、1983年に都立美術館として一般公開された。現在は年に一度、テーマを設けて建築の魅力を味わえる建物公開展を行っている。

テオドール・マドセン(デザイン) ロイヤル・コペンハーゲン(製造) ペンギン 1902頃 東京都庭園美術館蔵 画像提供:東京都庭園美術館

朝香宮邸に暮らしていたのは、朝香宮家だけではない。白孔雀や鶴、犬、鶏、ウサギなど、様々な動物たちも飼育されていた。本展は、当時の様子を伝える資料に加え、鹿や魚などの動物のモチーフを用いた室内装飾など、「動物の館」としての朝香宮邸にも注目。さらに新館では、20世紀の西洋美術における多様な動物モチーフの作品を紹介。3階に位置するウインターガーデンも特別公開され、都会にある豊かな自然という、東京都庭園美術館ならではの魅力を十分に味わえる特別な機会となる。

フランソワ・ポンポン シロクマ 1921-24 群馬県立館林美術館蔵 画像提供:東京都庭園美術館 
エドゥアール・ベネディクトゥス ルレ 15枚の図版による42の装飾モティーフ 1930 東京都庭園美術館 画像提供:東京都庭園美術館 

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