公開日:2025年12月22日

【アート映画24選】ゴッホやル・コルビュジエの人生を描く伝記から、有名美術館やアート市場、コレクターに迫るドキュメンタリーまで

おうち時間に、アートの世界に浸れる映画はいかが? アートムービーをジャンル別に、配信サービス情報と合わせて紹介

動画配信サービスで見られるアートムービーを厳選。「アーティストのドキュメンタリー」「アーティストの伝記」「アート・建築をめぐるフィクション」「アート界、美術館を舞台にしたドキュメンタリー」に分けて紹介します。

おうち時間をアートで彩ってはいかがでしょうか?

*配信期限付きの作品は予告なく配信終了する可能性があります。

◎アーティストのドキュメンタリー

『アンゼルム "傷ついた世界"の芸術家』(2023)

現代ドイツ最大の芸術家アンゼルム・キーファーの姿を、巨匠ヴィム・ヴェンダースが撮影したドキュメンタリー。フランス・バルジャックのアトリエを中心に、彼が創作した数々の巨大な作品群、そして彼の歩んだ人生を追う。戦後ドイツで頭角を表し、ナチス、戦争、神話といったテーマに挑んできた現代アーティストの思想と創造性とは。

監督:ヴィム・ヴェンダース
時間:1時間33分
配信:Amazon PrimeApple TV

『アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家』 © 2023, Road Movies, All rights reserved.

『美と殺戮のすべて』(2022)

1970年代〜80年代のドラッグカルチャー、ゲイサブカルチャー、ポストパンク/ニューウェーブシーンで人々を写した作品で脚光を浴びた写真家ナン・ゴールディン。その過去に迫りつつ、ゴールディン自身も服用したオピオイド系鎮痛剤を発売した企業を所有するサックラー家に対する抗議活動を記録した、伝記ドキュメンタリーであり社会派作品。

監督:ローラ・ポイトラス
時間:123分
配信:Amazon PrimeU-NEXTHulu

『美と殺戮のすべて』 © 2022 PARTICIPANT FILM, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

『アンディ・ウォーホル ダイアリーズ』(2022)

戦後アメリカにポップ・アート旋風を吹き込んだアーティスト、アンディ・ウォーホルの驚くべき人生を、死後に出版された日記をもとに極私的な視点から振り返る全6話のリミテッド・シリーズ。ウォーホルが存命時に記録された映像や音声や写真に、ウォーホルを知る人たちへの新たなインタビューを加えて再構成したドキュメンタリー。

監督:アンドリュー・ロッシ
全6話
配信:Netflix

『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界』(2019)

日本でも個展が開催されるなど、世界的に再評価が高まるヒルマ・アフ・クリント(1862〜1944)。カンディンスキーやモンドリアンより早く、独自の手法で抽象画を描いたと言われ、死後70年の時を経て脚光を浴びる抽象画家の真実の姿が明らかに。

監督:ハリナ・ディルシュカ
時間:94分
配信:U-NEXT

映画『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界』より

『アイ・ウェイウェイ:ユア・トゥルーリー』(2019)

中国でもっとも影響力のある現代美術家のひとりであり、権力に徹底して対抗する作風で知られるアイ・ウェイウェイ(艾未未)。2010年彼は北京で逮捕され、軟禁状態に。しかしアイは国外へ移動できない状況を逆手に取り、ロサンゼルスにあるかつて脱獄不可能の刑務所だったアルカトラズ島にて「@Large(アットラージ)」を展開。ネルソンマンデラやマーティン・ルーサー・キング・ジュニア、エドワード・スノーデンなど、投獄や亡命を経験した活動家の発言や肖像画を用いた作品を廃墟に配したアートプロジェクトを、現地に訪れることなしに企画した。当時の一連の様子を収めたドキュメンタリーが『アイ・ウェイウェイ:ユア・トゥルーリー』だ。

監督:シェリル・ヘインズ
時間:1時間17分
配信:Amazon Prime

『クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代』(2018)

19世紀末のオーストリア・ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムトとエゴン・シーレの没後100年にあわせて製作されたドキュメンタリー。ふたりの傑作を所蔵するウィーンを代表するアルベルティーナ美術館、ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館、美術史美術館、分離派会館、レオポルド美術館、ウィーン博物館、ジークムント・フロイト博物館を巡りながら、ウィーンの黄金時代の始まりと終わりを解説する。

監督:ミシェル・マリー
時間:94分
配信:Amazon PrimeU-NEXT

『何も変わらない:ハンクとして芸術家の魂』(2018)

ハンク・ヴァルゴナという画家を知っているだろうか。『何も変わらない:ハンクとして芸術家の魂』は世界的には無名なこの芸術家の仕事を、ヴァルゴナ自身や近隣のアーティスト、ジャーナリストなどへのインタビューをもとに明らかにしたドキュメンタリーだ。
世間で広く知られたり、美術史のなかで評価されるアーティストは一握り。他者の評価ではなく、自身が描きたいものを描き続けるという営為の記録である本作を通じて、等身大のアーティストの生き方を見ることができるだろう。

監督:マシュー・カプロヴィッツ
時間:1時間14分
配信:Amazon Prime

『空のハシゴ』(2016)

火薬を用いた壮大な作品で知られる、中国人アーティストの蔡國強。その作品のなかでも、とくに野心的で美しいと評されたプロジェクトを追うドキュメンタリー。

監督:アンドリュー・ロッシ
時間:1時間19分
配信:Netflix

◎アーティストの伝記

『リー・ミラー 彼⼥の瞳が映す世界』(2023)

マン・レイの元でシュルレアリスム・フォトグラフィを学んだことで知られ、トップモデルから20世紀を代表する報道写真家へと転身した実在の女性リー・ミラーの人生を映画化した作品。ケイト・ウィンスレットが主演・製作を務めた。

アメリカ『LIFE』誌のため写真家として活動するリーは、1945年、従軍記者兼写真家として次々とスクープをつかみ、ヒトラーが自死した当日、ミュンヘンにあるヒトラーのアパートの浴室で自らのポートレイトを撮影して戦争の終わりを伝える。しかしその光景はリー自身の心に深く焼きつき、戦後も長きにわたり彼女を苦しめることになる。

監督:エレン・クラス
時間:116分
配信:Amazon PrimeU-NEXTHuluYoutube(レンタル・購入)

『永遠の門 ゴッホの見た未来』(2019)

生前は評価されることのなかった不遇の画家としても知られる、フィンセント・ファン・ゴッホ。彼は晩年、世界をどのように見ていたのか。『永遠の門 ゴッホの見た未来』(2019)は映画『潜水服は蝶の夢を見る』(2007)を監督し、自身も新表現主義の画家であるジュリアン・シュナーベルが手がけた、ゴッホが見つめた世界の美しさに迫る映画だ。アルルの田園風景をはじめとする映像美はもちろん、ときに役者がカメラを持って撮影するなど、一般的な伝記映画とは異なる本作ならではの「ゴッホのまなざし」に注目したい。

監督:ジュリアン・シュナーベル
時間:1時間51分
配信:Amazon PrimeU-NEXTHuluApple TVYoutube(レンタル・購入)

『ゴーギャン タヒチ、楽園への旅』(2017)

ゴッホとも親交を持ったポール・ゴーギャンの生誕170年を記念する『ゴーギャン タヒチ、楽園への旅』(2017)は、ゴーギャンが滞在したタヒチでの生活を描き出す作品。妻と子を残し単身渡ったタヒチで、ゴーギャンはテフラという娘と出会い、モデルとする。傲慢で自己本位でありながらも精神的な脆さが伺える面や病に苦しむ姿から、プリミティヴィスムの作家として著名なゴーギャンがいかに作風を獲得したのかを垣間見ることができるはずだ。

監督:エドゥアルド・デルック
時間:1時間40分
配信:Amazon PrimeU-NEXTApple TVYoutube(レンタル・購入)、Google Play(レンタル・購入)

『ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ』(2016)

『ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ』(2016)は、コルビュジエがその才能に嫉妬したと言われるアイリーン・グレイが南仏コート・ダ・ジュールに設計した「E-1027」をめぐる物語。「E-1027」とは、もともとは家具デザイナーであったグレイが恋人でありコルビュジエの友人でもあった建築評論家のジャン・バドウィッチと過ごすために建てた別荘のこと。コルビュジエの「近代建築の五原則」に従いながらも、住みやすさを重視した建築となっている。「E-1027」に魅了され入り浸り、彼女の許可なく壁面に抽象画を描くなど、「巨匠」コルビュジエの衝動的で人間らしい面を見ることができる。

監督:メアリー・マクガキアン
時間:1時間48分
配信:Amazon PrimeYoutube(レンタル・購入)

『ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ』(2016) DVD発売中 配給:トランスフォーマー © 2014 EG Film Productions / Saga Film © Julian Lennon 2014. All rights reserved.
『ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ』(2016) DVD発売中 配給:トランスフォーマー © 2014 EG Film Productions / Saga Film © Julian Lennon 2014. All rights reserved.

『ジャコメッティ 最後の肖像』(2017)

『ジャコメッティ 最後の肖像』(2017)は、「見えるものを見えるままに」作品として実現することを目指した芸術家ジャコメッティと、デッサンのモデルとなった若き批評家ジェームズ・ロードが描かれた作品。1964年頃のパリが舞台の映画だ。
到達することの不可能な現実を目指し絶望する制作途中の様子や、女性たちとの微妙な関係、画商とのやりとりなど、史実に基づいたジャコメッティの姿をとらえながらも、監督が『プラダを着た悪魔』(2006)への出演などで知られるスタンリー・トゥッチということもあり、ユーモラスでポップに仕上がっている。

監督:スタンリー・トゥッチ
時間:1時間30分
配信:Amazon PrimeU-NEXTApple TVYoutube(レンタル・購入)

『ジャコメッティ 最後の肖像』(2017) DVD&Blu-ray発売中 DVD:4180円(税込)Blu-ray:5170円(税込) 発売元:キノフィルムズ/木下グループ 販売元:ポニーキャニオン © Final Portrait Commissioning Limited 2016

『バスキア』(1996)

ニューヨークのストリートから現れたジャン=ミッシェル・バスキアは1980年代、一躍人気のアーティストになる。『バスキア』は公園で寝泊まりしていた頃から、恋人との出会い、美術批評家ルネ・リチャードによるフックアップやアンディ・ウォホールとの親交など、ティーンエイジャーのバスキアが27歳で没するまでを描いた作品。
監督を務めたのは、冒頭で紹介した『永遠の門 ゴッホの見た未来』も手がけたジュリアン・シュナーベル。バスキアを演じたジェフリー・ライトやウォホール役のデヴィッド・ボウイ、 ゲイリー・オールドマンなど豪華な役者陣にも注目の映画だ。
当時のバスキアを知る関係者のインタビューによるドキュメンタリーとしてはサラ・ドライバー監督の『バスキア、10代最後のとき』(2018)も合わせて見ておきたい。

監督:ジュリアン・シュナーベル
時間:1時間48分
配信:Amazon PrimeApple TV

◎アート・建築をめぐるフィクション

『ブルータリスト』(2024)

第二次世界大戦下にホロコーストを生き延びアメリカへと渡った、ハンガリー系ユダヤ人建築家ラースロー・トート(エイドリアン・ブロディ)の30年にわたる数奇な半生を描き出した、215分にわたる壮大な人間ドラマ。第97回アカデミー賞では、主演男優賞、撮影賞、作曲賞の3部門を受賞。

監督:ブラディ・コーベット
時間:215分
配信:Amazon PrimeU-NEXTHulu

『ブルータリスト』 © DOYLESTOWN DESIGNS LIMITED 2024. ALL RIGHTS RESERVED. © Universal Pictures

『オークション 盗まれたエゴン・シーレ』(2023)

ナチスに略奪されたエゴン・シーレの《ひまわり》に関する実話をベストしたストーリー。

パリのオークション・ハウスで働く競売人(オークショニア)のアンドレ・マッソンは、エゴン・シーレと思われる絵画の鑑定依頼を受ける。当初は贋作と疑ったアンドレだが、元妻で相棒のベルティナとともに、絵が見つかったフランス東部の工業都市ミュルーズを訪れると、その絵があったのは化学工場で夜勤労働者として働く青年マルタンが母親とふたりで暮らす家だった。なぜそのような家に、シーレの傑作が……? アート界の人間関係や構造をエスプリとともにスリリングに描き出す。

監督・脚本・翻案・台詞:パスカル・ボニゼール
時間:91分
配信:Amazon PrimeU-NEXTYouTube(レンタル・購入)

『ある画家の数奇な運命』(2018)

まずはアートをめぐるフィクション作品を紹介しよう。舞台はナチ党政権下のドイツ。主人公の少年クルトは、叔母の影響で芸術に親しんで育つものの、その叔母は精神疾患が原因で入院、安楽死させられてしまう。第二次大戦後、クルトは東ドイツの美術学校でエリーという女性と出会い結婚するが、彼女の父親は元ナチ党の高官であり、叔母を死に追いやった張本人であったことが発覚する。

本作の主人公のモチーフは、日本で大規模個展も開催されたゲルハルト・リヒター。世界的巨匠の若かりし頃について、本作を機に想像してみるのもいいだろう。

監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
時間:3時間9分
配信:Amazon PrimeU-NEXTApple TVYouTube(レンタル・購入)

『ある画家の数奇な運命』(2018) 配給:キノフィルムズ © 2018 PERGAMON FILM GMBH & CO. KG / WIEDEMANN & BERG FILM GMBH & CO. KG

『ザ・スクエア 思いやりの聖域』(2017)

美術館やキュレーターなど、展覧会を作る側の苦労を想像するには『ザ・スクエア 思いやりの聖域』がいいだろう。ある有名美術館のキュレーターが発表した作品「ザ・スクエア」が呼んだ思わぬ反響をきっかけに、大きな騒動に発展していく…というストーリー。フィクションだからこそのスキャンダラスな演出でありながらも、格差や差別など、私たちが現代社会のなかでぶつかる問題や困難が、アートの世界においても同じように存在していることが、映画を通じて実感できるはずだ。

監督:リューベン・オストルンド
時間:2時間31分
配信:Amazon PrimeU-NEXTApple TV

『ザ・スクエア 思いやりの聖域』(2017) DVD&Blu-ray発売中 配給:トランスフォーマー © 2017 Plattform Produktion AB / Société Parisienne de Production / Essential Filmproduktion GmbH / Coproduction Office ApS

『マイヤー・ウィッツ家の人々(改訂版)』(2017)

『マイヤー・ウィッツ家の人々』はニューヨークが舞台の作品。家庭を省みず、自身の制作に励んでばかりだった芸術家の父は、音楽家としての道を挫折した長男と、再び同じ家で生活することに。父に芸術家としての将来を期待された弟や長女も集まり、それぞれがわだかまりを抱えながら、家族としてともに時間を過ごしていく。

芸術家というと、気難しいイメージを持つ人が多いかもしれない。実際本作に登場する父はそんな気質だ。しかし子供たちの抱える、うまく言葉にできない、あるいは言葉にするには時間の経ち過ぎた思いは、私たちが自身の親や兄弟に対して抱くものと、そう変わらないかもしれない。

監督:ノア・バームバック
時間:1時間52分
配信:Netflix

Netflix映画『マイヤーウィッツ家の人々 (改訂版)』(2017)独占配信中

『鑑定士と顔のない依頼人』(2013)

どんでん返しのあるフィクションを見たければ『鑑定士と顔のない依頼人』がおすすめだ。本作は、主人公の天才美術鑑定士にある依頼が舞い込むことから始まる。決して姿を見せない依頼人の女と、鑑定に出されたどこか不自然な邸宅。鑑定士は、次第に依頼人に興味を持つようになる…。

主人公を演じるのは、『ジャコメッティ 最後の肖像』(2017)で主役を演じたジェフリー・ラッシュ。彼の見事な演技を通じて、作品が本物か見極める鑑定士という仕事の世界をのぞいてみてはいかがだろうか。

監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
時間:2時間11分
配信:Amazon PrimeU-NEXTApple TVYouTube(レンタル・購入)

『鑑定士と顔のない依頼人』(2013) DVD&Blu-ray発売中 配給:ギャガ ©︎ 2012 Paco Cinematografica srl.

◎アート界、美術館を舞台にしたドキュメンタリー

『レンブラントは誰の手に』(2018)

2018年、44年ぶりにレンブラントが描いた肖像画が発見されたというニュースが世間を騒がせた。競売で落札した絵がじつはレンブラントの作品だったと発表したのは、若き画商オーナーのヤン・シックス(11世)。それは果たして本物のレンブラント作品なのか、はたまた無名の画家の作品か……? 一枚の肖像画をめぐる議論は、やがて真犯人を探すミステリーのような展開に。監督は『みんなのアムステルダム国立美術館へ』(2014)で美術館の舞台裏に深く切り込んだウケ・ホーヘンダイク。

監督:ウケ・ホーヘンダイク
時間:101分
配信:Amazon PrimeApple TVYouTube(レンタル・購入)

『アートのお値段』(2018)

アートマーケット、オークションの世界に迫る1本。秋のオークション開催まで6週間に迫ったニューヨークのサザビーズを舞台に、オークショニア、ギャラリスト、コレクター、アーティストらがそれぞれに動き始める。ジェフ・クーンズ、ラリー・プーンズ、ジョージ・コンド、ゲルハルト・リヒターらも登場。アートの価値とはなんなのか、そんな問いを放つドキュメンタリー。

監督:ナサニエル・カーン
時間:98分
配信:Amazon PrimeApple TVYouTube(レンタル・購入)

『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』(2014)

ドキュメンタリー映画の巨匠、フレデリック・ワイズマンによる『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』は、世界最高峰の美術館のひとつ、イギリスのナショナル・ギャラリーが舞台。3ヶ月の潜入取材を通じて、同館の全貌に迫る。豪華な美術作品もさることながら、注目すべきは美術館の裏側を支えるスタッフ。普段はみることのできないその仕事ぶりを知れば、展覧会の楽しみ方も広がるはずだ。

監督:フレデリック・ワイズマン
時間:3時間1分
配信:Amazon PrimeU-NEXTApple TVYouTube(レンタル・購入)

『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』(2014) 配給:セテラ・インターナショナル © 2014 Gallery Film LLC and Ideale Audience. All Rights Reserved.

『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』(2008)

アートをコレクションする日々の輝きに迫るドキュメンタリー。郵便局員のハーブと図書館司書のドロシー夫妻は、「自分たちの給料で買える値段であること」「1LDKのアパートに収まるサイズであること」を基準に、2000点以上もの現代アート作品を収集してきた。そんなふたりに、アメリカ国立美術館から寄贈の依頼が舞い込む。

監督:佐々木芽生
時間:87分
配信:Amazon PrimeU-NEXT

Art Beat News

Art Beat News

Art Beat Newsでは、アート・デザインにまつわる国内外の重要なニュースをお伝えしていきます。