長沢蘆雪展@府中市美術館【図録制作チーム公式】のX投稿より https://x.com/edo_fam/status/1978733453345435834
東京の府中市美術館で、2026年3月14日〜5月10日に開催が予定されている「長沢蘆雪」展。
「長沢蘆雪展@府中市美術館【図録制作チーム公式】 」の公式Xアカウントが、10月16日に【大ニュース】との見出しとともに、新しいポストを投稿。そこに写っていたのは、人に前足を掴まれ、どこかへと連れられていく、可愛すぎる“引きずられ犬”の姿だった……。
【大ニュース】今度の蘆雪展で展覧会初登場の作品、特別にチラ見せです。本当は襖9面からなる大作で、蘆雪の子犬愛に溢れた、素晴らしい作品です。こちらは、引きずられ犬。ちょっと雑な扱いもなんのその、カメラ目線に心を奪われる一匹です! pic.twitter.com/dBYINBOYcf
— 長沢蘆雪展@府中市美術館【図録制作チーム公式】 (@edo_fam) October 16, 2025
投稿によると、元の作品は襖9面からなる大作で、来年の「長沢蘆雪」展にて展覧会初登場となるという。すでに数多くのファンがいる「蘆雪犬」だが、また新たな人気者の登場の予感に期待が高まる。
同アカウントはまた、本展について、「意外なことですが、東京では初めての蘆雪展。何より、『かわいい』美術を心から愛する金子学芸員が、『かわいい蘆雪』にフォーカスしてお届けする、美術ファン待望の展覧会です」と綴っている。
春の江戸絵画まつりファンの皆さま、来年、2026年は長沢蘆雪展です!意外なことですが、東京では初めての蘆雪展。何より、「かわいい」美術を心から愛する金子学芸員が、「かわいい蘆雪」にフォーカスしてお届けする、美術ファン待望の展覧会です。めちゃくちゃ楽しみです! https://t.co/tUiDyKPsAv pic.twitter.com/2ANg5056gI
— 長沢蘆雪展@府中市美術館【図録制作チーム公式】 (@edo_fam) April 20, 2025
ちなみに現在、府中市美術館では、「フジタからはじまる猫の絵画史 藤田嗣治と洋画家たちの猫」展を12月7日まで開催中。